こんにちは!
ファンクリエイターズの早野です。
建築業でドローンを取り入れる企業様は年々増えています。
当スクールでドローン講習を受講された岡崎さんも、リフォームのお仕事をされており、以前からドローンに興味をお持ちだったそうです。
ドローン講習を受講されたきっかけ、具体的な活用方法など、生徒さんの生の声をご紹介します!
受講後すぐ仕事に活かせるドローン
仕事に関わる資格取得をする場合、勉強して資格をとっても、すぐに使えないことがほとんど。
ドローンは、受講して飛行方法などをしっかり学び、ある程度の練習をすれば、すぐお仕事に使えます。
岡崎さんも、受講してしばらく練習された後、すぐにお仕事でドローンを活用されています。岡崎さんの場合、お客様から屋根の点検や修理を依頼されることがあり、主にその際の点検にドローンを活用されています。高さのある屋根の瓦や雨樋の破損を調べるには、ハシゴをかけて点検する必要があります。
その際、ハシゴをかけるにも庭木や壁、その他の住宅設備を傷つけないよう細心の注意を払いながら作業しなくてはいけません。
そもそも、現場によっては梯子をかけるのが難しい場所もあります。また、築年数によっては、屋根に登って点検するとなると、瓦が割れたり転倒したりする危険などもあります。
このようなリスクを考えると、ドローンを使った高所の点検はメリットが多いことが分かります。
建築業界では、このようにドローンが時短や人員削減、事故防止にもつながっているのです。
ドローンは営業力もアップさせるツールになる!
高所の点検にドローンを使用のは、業者の方だけでなく住宅の修理を依頼される方にもメリットがあります。
点検に時間や費用が掛からなくなれば、工事をスタートするまでの期間も短くできます。また、ドローンで撮影した動画や写真を見て、現状を把握し安心して工事依頼をすることもできます。
実際に、ドローンを仕事に取り入れることで、受注率にも変化があったとおっしゃる岡崎さん。
前述したように、瓦や雨樋の状態をお客様に見せることができるので、とても安心していただけるそうです。加えて、ドローンを活用することで「最新技術を持っている会社」という信頼感を得られるようになったとのこと。
ドローンは、かなり普及してきたとはいえ、まだまだ生活や仕事に「浸透」しているとは言えない状況です。
そんな中で、従来通りのハシゴによる点検をしている業者さんと、ドローンを使って点検をする業者さんがいれば…皆さんは、どちらの業者さんに工事を依頼したと思うでしょうか?
恐らく、新しい技術を取り入れ活用している業者さんの方が「信頼できる」「良い仕事をしてくれる」と感じるのではないでしょうか。
このように、ドローンはお客さまから安心感や関心を得られて、住宅リフォームや修繕の営業ツールとしても大活躍してくれるのです。
仕事も趣味も充実させられるドローン
岡崎さんは、釣りを趣味にされています。
こちらも、ドローンを使えるようになったことで、さらに楽しくなったとおっしゃいます。
釣りをしている所やお子さんたちが海水浴をしている所など、スマホや一眼レフでは撮れない風景を撮影できるのは、ドローンの大きな魅力。
多くの方がドローンを始めて楽しみが増えたとおっしゃいます。
人によっては、キャンプで山に行った際にドローンで壮大な風景を撮影できるようになりますし、集合写真を高所から撮影することもできます。
ドローンは、趣味でも楽しみの可能性を広げてくれます!
コツが分かれば誰でも操縦できるドローン
60歳を過ぎた岡崎さん。
講習を受講される前までは、本当に自分にできるのか?覚えられるのか?という不安があったそうです。
また、講習を受ける前に、ドローンを購入して独学で飛行させてみられたそうですが、難しくて「宝の持ち腐れになるかも」と感じたとのことでした。
ドローンは、講習を受けなくても、飛行可能な場所があれば誰でもすぐに飛ばすことができます。
ただ、独学ではなかなか上達せず、途中で楽しさが分からなくなってしまうことが多いもの。
また、正しい飛行方法やトラブルの対処法などを知らずにドローンを飛行させて、機材の故障や紛失につながる人もたくさんいます。
岡崎さんも、講習を受講して良かったとおっしゃっています。
短期間でドローンを使いこなしたい、仕事で生かしたい、と思われるのであれば、講習を受講されることをおすすめします!
今後もさまざまな業界で普及が予想されるドローン
ドローンは、今後ますます建築業界で普及していくことが予想されます。
建築業界だけでなく、不動産業や運送業など、さまざまな業界でドローンは活躍していくでしょう。
現段階でドローン操縦ができるようになっておくと、仕事の幅が広がるのが間違いありません!
皆さんも、仕事や趣味の可能性を広げるドローンを生活に取り入れてみませんか?
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