3月半ば、家屋調査でドローンを使用したいという企業様が、ドローン技能認証講習を受講してくださいました!
お二人の受講でしたが、スムーズに講習は進みお二人とも技能認証検定に合格されました。
お疲れ様でした♪
今回は、その技能講習2日間の様子をご紹介します。
受講生の方がすぐ使える情報をお伝えしながら進める講習
ドローン講習を受講する理由は人それぞれです。
空撮がしたい方もいれば、仕事でお使いになりたい方もいます。
どなたにも共通して知っておいていただきたい知識はあります。
それに加えて、受講後すぐドローンを活用していただくために、当スクールでは受講生の方のドローン使用方法に合った講習をしています。
空撮をしたい方には、基礎を学んでいただきながら空撮に必要な情報をお伝えします。
今回は、お仕事で家屋調査をしたいというご希望をうかがっていましたので、すぐ使える情報をお伝えしながら講習を進めさせていただきました。
家屋調査では、空撮とは違い住宅が密集している場所での飛行が想定されます。
そうなると、空撮とは少し違った気遣いが必要になります。
また、実際にお使いになるドローンの機能などもしっかり理解しておく必要もあります。
このような、すぐ使える情報をお伝えしながらの講習となります。
目視外飛行や夜間飛行の講習も実施
当スクールでの技能認証講習には、「目視外飛行」と「夜間飛行」の訓練も含まれています。
夜間飛行をすることは少ないと思いますが、目視外飛行は実際ドローンを飛行させ始めると避けられない飛行方法になります
特に、家屋調査をされる方が住宅を撮影する際は、どうしてもドローンが見えない場所を飛行させることがあります。
基本的には、目視内で飛行させるべきなのですが、撮影する住宅の立地次第では目視ができない状況が出てくるでしょう。
そんなときのためにも、目視外飛行の訓練は必須です。
目視内と目視外では、飛行させる感覚が変わるので難しく感じる方が多いようです。
また、何点か注意すべきポイントもあるので、そういった点もお伝えしながら訓練を進めます。
屋外で実際に屋根の点検を体感!
基本的な講習が終了したら、実際に屋外で屋根の撮影を体験していただきました。
実際、お仕事で撮影することを想定して、撮影したい場所をどのように撮影するといいのか、という具体的なこともレクチャーさせていただきました。
受講生の方は、最初恐る恐るといった感じでしたが、慣れてこられたら積極的に「ここを撮影するときは?」「こんな時はどうしたらいいの?」などと質問されていました。
ご質問にお答えするのに加えて、改めて家屋調査でドローンを使うときの注意点などもお伝えしました。
家屋調査は、油断すると事故につながりやすい環境内での撮影になります。
そのため、講師も一生懸命注意点などをお伝えしていきます。
ドローンの資格で技術と自信をつけてお仕事で大活躍!
今回受講されたお二人は、受講後すぐお仕事にドローンを使われるとのことでした。
そのため、すぐ使える情報やコツ、注意点などをお伝えしながらの講習になりました。
このように、受講後ドローンをどのように使われるかによって、講習でお伝えする内容は若干変化します。
受講される方が知りたいと思われていることを、できる限り講習内でお伝えできるよう努力しております!
今回受講された方は、講習2日目がお誕生日でした♪
拍手でお祝いムードの中、講習が終了しました。
このような出会いがあるのも、講習の楽しいところです。
技能講習は、受講される方のスケジュールに極力合わせて日程調整させていただきます。
「忙しくて、まとまった日程では受講が難しい」
「決まった日程なら受講は無理」
こんなお悩みをお持ちでも、お気軽にご相談ください♪
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