ドローン技能認証講習終了!国家資格取得の第一歩に

こんにちは!ファンクリエイターズの早野です

先日、当スクールで、3日間の技能認証講習を開催しました。

通常、講習は2~3名の受講者さまで開催しますが、今回はスケジュールの都合でお一人での講習となりました。

そんな講習の模様をレポートいたします♪

目次

講習1日目「座学」でドローンの仕組みや法律を学ぶ

ドローン技能認定講習1日目は座学です!
座学では、ドローンの仕組みや法律などを学んでいただきます。

仕組みや法律を知らなくても、ドローンを飛行させることは可能です。

しかし、仕組みを理解しておくことで、万が一の事故や故障を早めに察知して、最悪の事態を回避することができます。また、法律を知らないまま飛行させていると、罰金や刑罰を課せられる危険があります。

このような理由から、これから本確的にドローンを使って趣味や仕事をしていきたい方には、ぜひ知っておいていただきたい内容となっています♪

座学は、10時から17時までの長丁場でしたが、今回受講されたK様は最後まで真剣に取り組んでくださいました。

講習では、受講者様が退屈されないよう、動画などを使って分かりやすくお伝えする工夫やリラックスしてご質問していただける雰囲気作りをしております!

難しく退屈な講習だからこそ、こうした工夫を忘れないよう努めています♪

講習2日目「実技講習・基本的な飛行」ドローンを飛行させましょう!

実技講習1日目は、技能試験をクリアーするために、基礎的な飛行を学んでいただきます。

まずは、ドローンの設定についてご説明させていただき、その後実際に飛ばしていただく流れです。

通常ドローンは、GPS機能のおかげで安定した飛行ができるのですが、試験ではGPSを切った状態(ATTIモード)での飛行が必要になります。

国家資格に関しても同様、GPSに頼らない飛行ができるかどうかが、技能試験の合否を決めます。
これは、万が一飛行中にGPSが切れても、しっかり飛行できる技術を身につけておくためです。

受講者様には、不安定な動きをするドローンを、繊細な操作で飛行していただきます。

今回の受講者様は、これまで操作モードを「モード2」で練習されていましたが、ヒアリングなどをさせていただいた結果「モード1」に変更されました。

当スクールでは、どちらの操作モードでもOKなのですが、その人に合った操作モードを選択していただくために、飛行前にヒアリングやご相談をさせていただきます♪

K様は、モード切り替えでかなり苦戦されていましたが、徐々にコツを掴んでいかれました。

ただ、今回はお一人でずっと飛行させ続ける講習になってしまいましたので、K様は午後以降、かなり疲労が溜まられているようでした。

そこで、外に出てリフレッシュ!

青空の元、思いっきりドローンを飛ばしていただきました♪

講師も、デモ飛行をさせていただき、ダイナミックな映像を受講者様に見ていただきました。

1日、緊張状態が続かれて、かなりお疲れになられたことと思いますが、講習終了時には「楽しかったです!」と言っていただき安心しました。

講習3日目「実技試験・夜間飛行・目視外飛行」ドローンの特殊な飛行を体験

実技2日目は、朝から技能試験を受けていただきました!

結果は…合格!

今回の講習は、スケジュールの関係で、実技1日目から1週間後の開催でした。

その間、受講者様は、トイドローンとシュミレーターで毎日練習されたそうです!
そんな特訓の成果が分かる安定した飛行で、文句なしの合格でした^^

試験が終わったら、次は目視外飛行

モニターを見ながらドローンを飛行していただきます。

その後は、体育館を暗くして夜間飛行

夜間飛行では、ドローンのセンサー類が通常通り作動せず、かなり不安定な挙動になります。
それを体験していただきながら、注意点などもおさらい♪

最後に、今後の練習方法などをお伝えして講習は終了!

すべての講習を終えて、受講されたK様に簡単なコメントをいただきました。

「とにかく楽しい講習でした。
ドローンの楽しさも分かりました。
これからもよろしくお願いします!」

とのことでした♪

こちらこそ、おかげで楽しい講習になりました!

K様、ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次