こんにちは！
ファンクリエイターズの早野です。
ドローンに興味が出てくると、最初に悩むのが「どのドローンを買えばいいのか分からない」というものではないでしょうか？
ネットで検索すると、たくさんの種類のドローンが出てきますし、価格帯も様々…こうなると、何がいいのか分からなくなってしまいますよね。
今回は、ドローン初心者の方のために、初めての1台におすすめのドローン「Tello」をご紹介します！
Youtubeでは、Telloに関して詳しい解説をしておりますので、ぜひドローンライフをスタートする際の参考にしてください♪
また、こちらの記事では、初心者の方のドローンの選び方も解説しております。
ドローン購入前にチェックしていただくと「ドローン選びに失敗して無駄なお金を使ってしまった…」なんてことが避けられますよ
失敗しない！初心者のドローンの選び方
ドローン初心者の方とお話ししていると、最初の機体購入で失敗したと感じている方が多い印象を受けます。
数多いドローンの中で、自分に合ったドローンを見つけるのは、確かに難しいですよね。
できるだけ、今のあなたに合ったドローンを見つけるには、次のことを気をつけてみましょう！
- 日頃ドローンを練習する環境
- 安全性と機能性
- 予算
これらに注意してドローンを選ぶと、失敗はかなり防げますしスムーズにドローンライフをスタートできます＾＾
それでは、一つずつ詳しくご説明します。
日頃ドローンを練習する環境
見落としがちなポイントですが、私が非常に大切だと感じているのは、ドローン購入後に練習する場所の設定です。
ドローンを思うように操るには、日頃の練習は必要不可欠。
しかし、ドローンは公園や河川敷などで自由に飛ばすことができません。
そのため、ドローンを購入する前に、練習場所を確保しておくことが大切です。
「ドローンを買ってはみたものの、飛ばす場所がなくて練習できず、結局タンスの肥やしになってしまった」
「練習場所がなかったので、初めての撮影で海に行ったら墜落させてしまった」
こんな経験をされている方は非常に多いので、技術を上げて撮影するための練習場所は必要なのです！
さらに、最初の1台は、確保した練習場所に合った機体を選ぶようにしましょう！
例えば、自宅の一室でドローンの練習をするなら、小さいドローンを使った方がいいでしょう。
屋外で練習する場所が確保できるなら、風の影響を受けやすいので、小さなドローンではなく、ある程度の重量があり安定する機体を選ばなくてはいけません。
このように、練習する場所をあらかじめ設定した上で、その場所に合ったドローンを選ぶと安心です♪
安全性と機能性
安全性と機能性も、ドローン選びには重要なポイントです。
安全性という面では、万が一のケガや事故があっても、最小限で抑えられるような機体を選ぶようにしましょう。
最低でも、プロペラガードが付いたものか、別売りでガードが購入できるものにすると安心です。
機能性は、あなたがドローンに何を求めるかによって、必要な機能が変わります。
「まずは飛行の練習に集中したい」という方は、カメラが付いていないものでOK！
カメラ付きのものより安価で購入できるので、思いっきり飛行練習ができます。
「練習する段階から映像を撮りたい」と思うなら、カメラ付きのドローンが必要ですね♪
トイドローンでも、ある程度キレイな映像が撮れるものも多いので、楽しく練習を継続できます。
他にも、楽しい飛行モードが搭載されていたり、プログラミングして飛行させたりできるものもあるので、あなたが欲しい機能を明確にして機体を選ぶと失敗が防げますよ！
予算
ドローンは、数千円のものから数十万円のものまで、広い価格帯で販売されています。
練習場所を決めて、どの程度の大きさで、どの程度の機能のものにするか決めたら、大体の予算を設定しましょう。
最初の1台から、数万円のものを購入する人もいますが、まずは数千円のもので操作に慣れるのをおすすめします。
当スクールでも、生徒さんには8,000円ほどのトイドローンで練習してもらっています。
早野も、自宅練習用にカメラがついていないタイプの3,000円台のドローンを使っています。
最初から、数万円するドローンを購入して、恐る恐る飛行させていても、なかなか技術が向上しないものです。
それより、数千円のドローンで技術を向上させてから、欲しいドローンを購入した方が、長い目で見て低価格でドローンを楽しめますよ。
上記のことを考慮して、練習用の機体の予算を決定して購入しましょう！
初心者の方におすすめの超優秀ドローン「Tello」
YoutubeでおすすめしているTello。
このドローンは、初心者の方の最初の1台や、長くドローンを楽しみたい方、お仕事にしたい方の練習用ドローンとしても最適です。
そんな優秀なTelloをご紹介！
Telloの基本スペック
重量: 約80 g（プロペラとバッテリー含む）
サイズ: 98×92.5×41 mm
ポート: Micro USB充電ポート
最大飛行距離: 100 m
最大速度: 8 m/s
最大飛行時間: 13分
最大飛行高度: 30 m
カメラ性能
写真: 5MP（2592×1936）
視野角( FOV ): 82.6°
動画: HD720p30
書式: JPG（写真）、MP4（動画）
Tello ホームページ参照
https://www.ryzerobotics.com/jp/tello/specs
動画でもお話ししていますが、Telloはとても軽い機体。
大きさも、大人の女性の手のひら程度と非常にコンパクトなので、ご自宅の一室で練習することも可能です！
画質もキレイなので、SNSなどで使用する静止画や動画なら十分撮影できますよ♪
Telloの特徴
Telloの大きな特徴は、簡単なプログラミング飛行ができる点です。
あらかじめ、スマホやタブレットと同期させ、そこから指示を出すことでTelloが指示通りに飛行してくれます。
プログラミングは、お仕事だけでなくお子さんの習い事としても注目されている分野なので、興味をお持ちの方も多いでしょう。
「右に○メートル」→「前に○メートル」→「宙返り」というように、事前に簡単な指示を入力するだけなので、お子さんでも十分楽しみながらプログラミング体験ができますよ♪
さらに、プログラミング上級者になると、Tello SDKという機能を使って、Tello用のソフトウェアアプリを開発することも可能！
ドローンで遊びながら、プログラミングの基礎を学べるのは嬉しい特徴ですよね♪
実際に飛ばして分かるTelloの長所と短所
Telloの長所は、なんと言っても安定した飛行。
この価格帯のドローンの中では、抜群の安定性があるので、お子さんやドローンに一度も触ったことがない人でも、安心して飛行できます。
また、人気の機体なので、プロペラなどのアクセサリーが豊富なのも長所のひとつ。
プロペラやバッテリーは消耗品なので、壊れたらすぐ購入して取り替えでき長く使えるのは魅力です♪
短所は、屋外で高所の飛行は難しいという点。
Telloは、風のない所では安定して飛行するのですが、軽い機体なので風にはとても弱い特徴があります。
撮影という点では、カメラの向きを変えられないのも、使い続けていると物足りなさを感じます。
撮影に重きを置いてドローンを探している人にとっては、短所になるかもしれません。
もう一つの短所は、トイドローンにしては少々高額になる点でしょう。
数千円から購入できるトイドローンがある中で、アクセサリーを揃えると2万円近くなってしまうTelloは、少々高いと感じる人も。
こうした長所と短所を知った上で、購入を検討してみてくださいね♪
何を買うといいのか悩んだらTelloがおすすめ！
「ドローンを始めたいけど、何を買っていいのか分からない」
「続けるか分からないけど、試しにドローンを買ってみたい」
「仕事でドローンを導入する前に、練習用のドローンが欲しい」
「子供にドローンを買ってあげたいけど何がいい？」
このような方に、Telloはおすすめです。
また、プレゼントにもおすすめなので、ドローン選びに迷ったらTelloをご検討ください♪
Telloの詳細は、下記ホームページでもご覧いただけます。
https://www.ryzerobotics.com/jp/tello
あなたにピッタリのドローンを見つけて、楽しいドローンライフをスタートしましょう！
コメント